幼稚園児さんが英検4級に合格するためには適切な取り組みが必要ですが、どのような取り組みが必要なのでしょうか…?

そもそも幼稚園児が英検テストを受けられる…?
テスト勉強というものに不慣れな幼稚園児さんでも、適切なアプローチをすることで英検に合格することは十分に可能です。
我が家には娘が2人おりますが、長女は小学1年生、次女は幼稚園年長さんで英検4級に合格😭
ちなみに海外在住経験なし、日本生まれ日本育ち、両親はほぼルー大柴(年代バレ)
こんな我が家でも取り組めた【家庭で簡単にできる英語学習のポイント】をお伝えさせていただきます。
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幼稚園児が英検4級合格のためにやった「英検あそび」
我が家で実践したのは、英検を遊びにすること。
年長さんに「テスト勉強をしよう」なんて言ってテンションを上げさせることは、そう簡単ではありません。
英検Jrから始まり、英検5級合格までの道のりも遊びを通して英語と触れ合ってきましたが…英検4級でも引き続き遊びを取り入れる工夫を繰り返しました。
ということで我が家で実践した「英検あそび」をご紹介いたします。
アニメを英語で観る

子供向けアニメを英語で観ることは、家庭で簡単にできる英語学習の最適手段です。
英検でアニメ…?と思うかもしれませんが、英語に対して慣れ親しむことは英検4級レベルであってもとても大事なことです。
そして、やはり幼稚園児。
裏テーマでは英検への学びとなりますが…英語を楽しむことを目的として前向きに視聴してみましょう。放っておいても大丈夫です、全集中でアニメを楽しんでいること間違いなしです。
ちなみに我が家では、Netflixやディズニー+で英語で楽しんでいました。
その中でもおすすめはディズニープラスのブルーイ

1話自体の長さも適度でテンポ良く観ることができるので、子供の集中力も途切れません。

ブルーイ家族のやりとりが可愛くて面白いのでおすすめ!
英語教材で遊びまくる

英語教育に関する本や知育おもちゃなど、今ではたくさんの英語教材が存在しますよね。

我が家が使っている教材はディズニー英語教材のワールドファミリーです!
私自身、ディズニーの英語教材の存在をはじめて知ったのは長女を出産したとき。
無料教材DVDを取り寄せたのがはじめてでした。
そこから時が経ち…長女が3歳、次女が0歳のときに購入。
かれこれ早6年が経とうとしていますが…英語力がぐーーーーーーんと伸びたと言っても過言ではないんです👀
とにかく我が子たちは小さい頃からワールド・ファミリーの教材をおもちゃとして夢中で遊んでました。


私も最初は「遊んでるだけで英語なんて身につく…?」と懐疑心満々だったのですが…(本音が完全に出ている)やはり子どもたちも遊んでいることで英語が自然に大好きになっていました👀(嘘みたいな本当の話)
英検あそびに最適なワールドファミリー
それでは「なぜ英検対策にワールドファミリーが最適なのか?」かということ。
それはワールドファミリー全体の構成から感じられます。
ワールドファミリーは「聞く」だけでなく、「読み」「書き」もかなり多く、さらにテレフォンEnglishやイベントなど「話す力」を伸ばす仕組みもたくさんあります。
なので、ワールドファミリーを使うことで英検対策が自然に出来たと感じるのです。
加えて教材の中には当然ワークもあるので、小さい頃から自然に学習姿勢も養われたと思います。

そして、なにより最近のおすすめは…
会員特典リーディングブック。
絵本の文字を追いながら音声で読んでくれるアプリで、内容は慣れ親しんでいるディズニーやピクサーアニメの絵本がたくさん揃っています。
そんな魅力あふれる絵本を音声で読んでくれるとあって、ある程度教材に慣れた我が子たちは夢中👀
なんと園から帰宅した途端の次女に「リーディングブック見せて」とスマホを奪われるほどです。


ちなみに英検2級を挑戦中の長女もこのリーディングブックを毎日見て聞いているんです!
このように、子供自身に合った英語教材に触れさせることは英検対策に最適。
なので私と同様に「本当に遊んでいるだけで身につくの…?」と懐疑心マックスの保護者の方も一度体験してみるのがおすすめです。
英検4級テキスト問題を繰り返す

幼稚園児が英検4級に合格するためには、テスト形式に慣れることが必要不可欠です。
ここが一番「お勉強」的な部分で、苦手に感じる子もいるかもしれません…ですがこのテスト形式に慣れるための取り組みもポイントがあるのでご紹介します。
テキスト購入はモチベーションアップするのでオススメ
英検公式サイトの過去問のダウンロードをしてただ解くのもおすすめですが…我が家では幼稚園児さんに対して英検へのテンションを上げるためテキスト購入をして取り組んでいました。

英検2級勉強中の長女のテキストに向かう姿を見て、「ワタチモホチイ(私も欲しい)」という次女のテンションを汲み取って即購入しました!
そしてテキスト購入でテンションを上げるだけでなく、テキストに挑むときにとっっっっっっても大事なポイントがあるんです。
本人の「今日は何をしたいか」を優先
個人的な意見とはなりますが、幼稚園児に無理やりテスト形式に詰め込みすぎるのを避けるために、テキスト取り組み時は「本人が何をしたいか」を優先。
「今日はリスニングをしたい」なら、リスニングを。
「リーディングをしたい」ならリーディングを。
このようにその子自身のペースとテンションに合わせた方が英検へのモチベーションも簡単にアップします。
それに「その子のやりたいことを優先に」と心構えることで、親としてもゆったりした気分で見守ることができるのでおすすめです。
また、5級と4級の違いがテキストを見ると感じます。
より文法を意識したものになってくるので、焦らずゆっくり親子で何度も繰り返してみることがポイントです。

- 7日間という短期集中で合格までの総仕上げが効率よくできる
- 出題傾向を例題でわかりやすく説明されていて、本番形式の予想問題を解くことができる
- 幼稚園児もテスト慣れできるテキスト形式
ちなみに使用するドリルはこれで十分だと思います。あとは慣れるように何度もトライすることが大事。飽きることもあるので、本人が出来る容量を見極めて取り組みましょう!
幼稚園児の英検4級受験をサポートする親ができること
そもそも幼稚園児さんが英検に挑戦すること自体とても素晴らしいことですよね。
テスト時間も筆記35分、リスニング30分。それにマークシート形式。
なので幼稚園児さんの英検受験は「とても大きな挑戦」だと思うのです。
そんな大きな挑戦をサポートする親として葛藤したことをお伝えしたいと思います。
「誰とも競わない英検」を大切に

共に楽しみながら我が子の英検勉強を「見守る」ことは、とても簡単に思えて「難しい」んですよね。
なぜなら親からの「受かってほしい」という願いが入るからです。
ですが、ここは親としてゆったりした気持ちでいたいのが理想的。
とは言え、娘が英検勉強をしないときは「なんでやらないの?」とヤキモキしますが…ひとまず立ち戻って考えるようにしています。
「英検は自分自身のスキルチェック」ということを。
それは誰と競っている訳でもなく、継続的な英語勉強のための一つの通過点・目標にしか過ぎないと再確認しながら、とにかく子供と楽しんで挑戦しようと常に心に留めるようにしてました。
それに、とにかく楽しんだもの勝ちという気持ちで挑むと親ストレス軽減に役立ちます😂
その子に合わせた勉強アプローチを大切

我が家には2人の娘がおりますが、姉妹で似ているところもあれば当然違うことも多いんです。

なので長女に対して効果的だった勉強法も、次女に全くハマらない場合も…
このようにそれぞれの子供に合わせたアプローチを試みることが大切だと、次女の英検への挑戦を通じて感じました。
そして長女とは違う勉強へのアプローチの次女も、楽しみながら英検あそびをすることで無事に英検4級合格😭

リスニングが圧倒的ではあったものの、リーディングの正答数が伸びていて…本人も「上がってる✨」とテンションMAX。
そしてさらに自信のついた次女は、「リーディングをもっと頑張るぞぉぉぉ」と3級もやる気満々です。

リーディングブック(※前述)もすらすらと音声とともに一緒に読んでいて、やはり子供の成長は早いなぁと感心👀
このように、幼稚園児さんの英検勉強は「その子自身のやる気のタイミングを大切にすること」だと再度実感しました。
なので長女は長女の、次女は次女のテンションを大切にしながら、今後も「英検あそび」という英検勉強を見守りたいと思います🙌
長くなりましたが、この記事がお子様と共に英検挑戦をしている親御さまのお役に立てていれば嬉しいです。
ご覧くださりありがとうございました。
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