シンガポールで子供とバスに乗る(支払い・乗り方まとめ)

たび

シンガポールではバスが観光ルートの穴場。エリアごとのアクセスも良く、階段なしで移動できる利点もあり、子連れ旅行でも頼れる交通手段です。

本記事では、子ども連れでバスを乗るときに知っておきたい支払い方法・乗り方・注意点など、我が家の体験を交えて詳しくまとめました。

\バスに乗ってシンガポールを遊ぶ/
動物園&ナイトサファリで遊びつくすなら
こちらの記事チェック

セントーサ島で遊ぶ1日モデルコースは
こちらの記事チェック

なぜバスを使うと便利?子連れ旅行でのメリット

目的地近くまで乗れる

シンガポールは、思ったよりも国土が小さく観光スポットが近くて最高…と思いきや地味に歩きます。

ですが、シンガポールのバスは国内至るところまでカバーされていて、観光スポットのすぐ近くまで行くことができます。

観光スポット直行ルートが多いからとても便利。

シンガポール国内をカバーしすぎている

階段ゼロ

バスは、地下鉄のように階段アップダウンのないバスは子連れには安全でラクチン

だから子供には快適で機嫌が良い=親の負担が減るので、観光がすこぶる楽しめるのです。

本数が多く時間予測しやすい

Google Mapでリアルタイム追跡できので、バス位置情報から[何分に着くか]が明確。そして、バス運行本数も多く乗り遅れても大丈夫。

だから子供に「急いで!!」とプレッシャーをかけずゆったり行けるし、遅れても「まぁいっか」みたいな気分で子連れ観光できるのもシンガポールバスの楽しさ。

必須アイテム情報

バスの運行スケジュール検索、現在地チェックのためWi-Fi or SIMカードは必須

子連れシンガポール移動バス(バス停)
Wi-Fiあっても若干迷うポンコツのんびり家族…😂

ただバス停によっては、色々な方面のバスが集合していてどのバスが合っているかが不明瞭なことも…そんなときはすぐに現地の方に聞きましょう!

ちなみに、子供と一緒に聞くことがおすすめ。
なぜならこういうときの経験って色濃く残るので。

ママこめ
ママこめ

シンガポールの方はとても優しいので聞いたらすぐに答えてくれます!

2階建てバスで子供のテンションあがる

高確率で遭遇する2階建てバスは、観光バス気分になれちゃう素敵なバスなのでおすすめです。

ママこめ
ママこめ

なんだったら「2階建てバスに乗りたいからバスに乗る!」とうるさい子供たち

親としてもバス利用が楽なので「次のバスは2階建てバスかな?」と、暑くてダルダルな子供たちのテンションをアップさせるのも楽しく観光できる方法です。

3駅なのに2階に駆け上がってワクワク

バスの乗り方と下車の手順

シンガポールのバスの乗り方は、日本とさほど変わらないですが注意もあり。

路線バスの乗り方
  • STEP1
    バス前方入り口より乗車

  • STEP2
    ICカード読み取り機にez-link/カードをタッチor現金で乗車

  • STEP3
    ワックワク乗車中 ※Google Mapsで位置確認

    子供たちがワクワク乗車中も、親は現在地は都度確認。
    降りるバス停チェックは必須です。

  • STEP4
    STOPボタンを押す

  • STEP5
    ICカード読み取り機に忘れずタッチして下車

    降車時にカードタッチでクレジットカード/ez-linkカードはバス運賃が支払われます

  • STEP6
    バス後方より降車

クレジットカード/ez-linkカードは降車時にICカード機械にタッチすることで、バス運賃が確定して支払われます。

なのでタッチし忘れると終点までの乗車料金を支払うことになるのでご注意ください。

ただ立つだけでもバスを楽しみすぎている娘たち

シンガポールバスおすすめの支払方法

シンガポールでバス運賃の支払い方法はいくつか方法があるのでご紹介します。

  • ez-linkカード ←おすすめ
  • クレジットカード ※タッチ機能のみ ←おすすめ
  • 子供無料カード←おすすめ
  • ツーリスト乗り放題カード
  • 現金

このように方法はたくさんあるのですが、子どもの年齢によって支払い方法を分けるのがおすすめ。

年齢別おすすめ支払方法

大人→クレジット or ez-linkカード

小学生以上の子供→ ez-linkカード

7歳以下(未就学児)→ 子供無料カード

家族それぞれ違う支払方法でのバス乗車が一番お得な方法となるので参考にしてみてください。

①ez-linkカード

【おすすめ利用者】大人・小学生以上の子供

ez-linkカードは、バスやMRT地下鉄、タクシーその他買い物にも使えるシンガポール版の交通ICカードのことです。

ママこめ
ママこめ

要はシンガポール版suica。関西ならICOCA。博多ならnimoca!

取得は簡単で、駅やコンビニなどでも購入可能です。
(ez-linkカード取得方法こちらでまとめてます

【おすすめ購入タイミング】
旅の早めの段階

ちなみにチャージ分お金の払い戻しは可能となります。なので最初からある程度の金額をチャージするのがおすすめです。

ママこめ
ママこめ

セントーサ島に行くとき、改札口の行列に並んだにも関わらず子供のez-linkカードのチャージが足りず地下にある券売機まで走ったのは私です…

旅の思い出として手元に残すのも良い

②クレジットカード

【おすすめ利用者】大人

クレジットカードを持っていればそのまま乗車可能。

ママこめ
ママこめ

現地の方はクレジットカード利用が一般的の様子

ただし、注意があるのでご確認を。

  • タッチ機能があるクレジットカードのみ使用可能
  • 1人につき1枚のカード、家族分まとめ支払い不可

以上のことから、旅行前にタッチ機能があるクレジットカードに切り替えしておきましょう!

③子供無料カード Child Concession Card

【おすすめ利用者】未就学児のみ

シンガポールでは、未就学児は公共交通機関料金無料

ママこめ
ママこめ

すごいですよね!?

なので、対象のお子様がいる場合はチャイルドカードChild Concession Cardを絶対に発行してください。

子連れシンガポール移動バス(子供無料カードChild Concession Card)
自分専用カードを持ってご機嫌で乗車してくれます!

ちなみに発行は簡単ですが…

  • 決まった場所での発行
  • 身分証明書としてパスポート必要なので忘れず

以上の注意が必要ですが、窓口にてすぐに発行してくれます(子供無料カード取得方法はこちら

【おすすめ発行タイミング】
旅の早めの段階

④現金支払い

そして現金は割高おすすめしません!

ちなみにバス内はおつりも両替もないので、細かいお金がないと多めに支払うことになるので注意が必要です(私よく分からなくて支払った勢)

ただ余談ですが素敵な出来事もあったので、ご紹介を。

だがしかし【現金支払い】感動話

最初バスの乗り方や支払方法がまったく分からず、バス運転手さんに言われるままお金を出していた私…
すると「1セント足りない」ってことに。

=細かいセントないパニック

すると…乗客のおじいちゃまが「あげるよ」と1セントをさらっと手渡してくれたのです!

あゝシンガポールまじラブ

乗車中も「Thank you」を言いまくり、バスを降りたあとも家族みんなで手を振りながら「Thank youーーーー」と大声で言った私達。このことは家族みんなの素敵な思い出となったのです。

このように現地での素敵な素敵な思い出もありますが…現金は絶対におすすめしません(なんやねん)

まとめ:シンガポールでの子連れバス活用ポイント

ここまでシンガポールで子供とバスに乗る方法をまとめました!

まとめ
  • 親はクレジットカードがタッチ機能か確認。
    タッチ機能でなければ切り替え or ez-linkカード購入
  • 小学生以上の子供はez-linkカード購入
  • 未就学児は子供無料カードを発行

カードを利用してバスに乗ることが、子連れシンガポール観光ではスマート&お得。なのでタッチ式のクレジットカードを忘れないor旅の早い段階で子供無料カードを用意して、効率的に子連れシンガポール観光を楽しんでください。

子どもカードの取得方法→ez-link/子供無料カード取得まとめ

\バスに乗ってシンガポールを遊ぶ/
動物園&ナイトサファリで遊びつくすなら
こちらの記事チェック

セントーサ島で遊ぶ1日モデルコースは
こちらの記事チェック

子連れシンガポール観光を効率的に回るスポットまとめ

コメント