子連れコスパ最高スクート航空【スクートプラスとエコノミー比較】

たび

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子連れの海外旅行で、意外と大事なのが航空会社選び。

行きのワクワク、帰りの旅の疲れ。ここを考えずに選ぶと、子どもの体力と気力が底をついて、親に多大なる災難(子どもの暴動)が襲ってきます……(白目)。かといって、旅行費用の大きな部分を占める航空券代はできるだけ抑えたい!

そんな気持ちを叶えてくれたのが、格安航空会社(LCC)のスクート航空。さらに言うと、ビジネスクラスまではいかないけれどエコノミーより一段上の「スクートプラス」が、子連れにはコスパ最高でした。行きはスクートプラス、帰りはエコノミーに乗った我が家が、乗ったからこそわかる違いをお伝えします。

結論:子連れならスクートプラスを一度比べてみて

座席の広さを重視するなら

スクートプラス

子どもがゴロゴロしても隣を気にしなくていい広さ

荷物が多い家族なら

スクートプラス

預け荷物30kgまで料金込みで、追加料金の心配なし

夜の便で寝て帰るだけなら

エコノミーでもOK

「こんなもんだな」と思えば十分コスパがいい

料金差は日によって大きく変わる

必ず両方を比べる

我が家の行きは、1席あたり約3,000円の差でした

我が家が乗った便

行き

スクートプラス

成田 8:00発 → シンガポール 14:00ごろ着。エコノミーの予定が、スクートプラスがとてもお手頃だったので初挑戦

帰り

エコノミー

夜遅い便。旅の疲れで寝るだけだと思い、エコノミーを体験

※ 2023年8月に搭乗したときの内容です。サービス内容や料金は変わることがあるので、予約のときに確認してください。

スクートプラスとエコノミーの違い

スクートプラスエコノミー
座席広い・フットレスト付き
肘掛けが1席ずつ
標準の座席
機内食・飲み物付いている(事前にWEBで選べる)有料
預け荷物30kgまで料金込み有料
優先チェックイン・搭乗ありなし
Wi-Fi30MB付き(テキスト程度)有料プラン
座席での充電できる機材による
料金の差(我が家の場合)行き:1席あたり約3,000円高い帰りは家族4人で約7万円の差
2023年8月搭乗時の内容です。

スクートプラスが子連れにおすすめな理由

座席が広くて快適

スクート航空 子連れ搭乗(スクートプラスの座席)

座席がとても広くてゆったり。フットレストまでついていて、優雅に座れます。肘掛けが1席ずつついているのでスペースが分かれていて、家族それぞれが好きなことをゆっくりできました。

機内食がちゃんと付いていて満足感がある

スクート航空 子連れ搭乗(スクートプラスの機内食)

スクートプラスには、機内食と飲み物(アルコールも)が付いています。LCCは「機内食は必要なら頼む」という意気込みで乗るので、付いているだけで満足感がありました。コップにもきっちり氷を入れてくれるサービスっぷり。

メニューは事前にWEBで選んでおけるので、機内でCAさんに伝えなくても、ちゃんと持ってきてくれます。

スクート航空 子連れ搭乗(ポケモンコラボのクッキー)
ポケモンコラボのクッキーは、グルテンフリーでサックサクでおいしかった♪

優先チェックイン・優先搭乗が超快適

スクート航空 子連れ搭乗(スクートプラスの優先搭乗)

優先チェックインと優先搭乗ができるので、ノーストレス。子どもがいると、待ち時間を短くすることが何より大事です。それを叶えてくれる優先は、子連れには本当に助かります。

荷物のことを考えなくていい

スクート航空 子連れ搭乗(スクートプラスの預け荷物)

スクートプラスは、預け荷物が30kgまで料金に含まれています。子連れは荷物が多くなりがちで、スーツケース1つが重くなることはありますが、30kgはかなりの量。ふつうなら「荷物のことは何も考えなくていい」レベルです。旅先でお土産が増えても安心でした。

座席で充電できる

スクート航空 子連れ搭乗(スクートプラスの座席の充電)

座席で充電できるので、動画を見ていてもバッテリー切れの心配はいりません。

タイミングによってはエコノミーと少しの差で乗れる

これだけサービスが付いているのに、エコノミーに少しプラスするだけで乗れる日があります。我が家が乗った日は、エコノミーより1席あたり約3,000円高いだけ。「家族4人で12,000円で快適が買えるなら一度乗ってみよう」と決めました。料金は日によって大きく変わるので、乗りたい日のエコノミーとスクートプラスを必ず比べてみてください。

フライトの時間帯を選べる

スクート航空 子連れ搭乗(スクートのフライト時間)

これはスクート航空全体のよさですが、フライトの時間帯の選択肢がたくさんあります。

ママこめ

我が家は朝早くに成田を出て、シンガポールに昼過ぎに着く便。着いてからも子どもは元気いっぱいで、ゆっくり観光もできました!

夜の便で子どもを寝かせてもいいし、仕事終わりにそのまま家族で飛べる時間帯もあります。お手頃なのに選べるのがうれしいところです。

正直レビュー:ここは「ご愛嬌」

ここまでコスパ最高なところをお伝えしてきましたが、乗ってみてわかった「ご愛嬌」なところも、正直にお伝えしておきます。

付いているWi-Fiは、ほぼ使えないと思って

スクート航空 子連れ搭乗(スクートプラスのWi-Fi)

Wi-Fiは30MB付いていますが、実質テキストを送れるくらい。動画はまったく見られないので、子どもが見る動画は必ず事前にダウンロードしておいてください。

CAさんにも「テキストを送るくらいで、動画なんて見られたものじゃないです……(ごめんね)」と申し訳なさそうに説明されて、こっちが「図々しく聞いてごめんね」と思ったくらいです。別料金の接続プランを買えば、音楽のストリーミングなども問題なく使えます。

革のシートは、かなりの年代物

スクート航空 子連れ搭乗(スクートプラスの革シート)
手すり部分の年季の入った様子がたまらない

レザーシートはレザーシートでも、えらく使い込まれた感のある年代物。でもこれも「ご愛嬌」。LCCに高級感を求めて乗っているわけではないので、座席の広さや付いているサービスを考えれば、まったく気になりませんでした。むしろ、お客さんが求めている「安さ」をちゃんとわかっているなと思ったくらいです。

子どもへのプレゼントは特になし

ほかの航空会社のように、子どもへのプレゼントはありません。

ママこめ

JALはおもちゃ、チャイナエアラインはお絵描きセット、タイ航空はお菓子ボックス。LCCのピーチでもシールをくれたりと、何かしら子ども向けの特典がある航空会社が多いですよね。

とはいえ、子どもをふりかざして特典がほしいわけでもなく、快適に乗れることが親としては一番助かるので、まったく問題なし。ただ、ポケモンとのコラボがかわいくて、絶賛ポケモン大好きシーズンの次女りんこめ(今回の旅行にもイーブイを連れて行ったくらい)は、グッズを見てショッピング欲が湧きまくっていました。

スクート航空 子連れ搭乗(ポケモンコラボのグッズ)
デザインがかわいくて買おうかなぁと思いました(買ってないんかい)

帰りはエコノミーに乗ってみた結果

帰りをエコノミーにした理由は、2つです。

  • 帰りは旅の疲れで寝るだけだと思ったから
  • スクートプラスにすると、家族4人でプラス7万円弱だったから

……というわけで、エコノミーを体験してみたかったのでエコノミーに(いや、確実に7万円を渋った)。

スクート航空 子連れ搭乗(エコノミー)

結果、寝るだけならエコノミーでもまったく問題なし。ただ、やっぱり子連れには座席の広さが大事でした。自分の席を越えて真横になったり、ゴロゴロしたり、姉妹でケンカしたり……。座席の広さと、1人ずつのスペースがあることが、快適さに直結するんだと痛感しました。

とはいえ、我慢できない!というほどではなく、「こんなもんだな」と思って乗れば十分コスパ最高です。

ちなみに、夜遅い便で機内食はいらないと思っていたら、育ち盛りの2人が「カップラーメン食べたい……」とずっと言い続けて大変でした(白目)。いや、でもわかります。飛行機の中で食べる夜食のカップラーメンのおいしさ……。

スクートプラスはこんな家族におすすめ

  • 旅行費用の中で、航空券代を少しでも安くしたい
  • でも、ちょっとばかし優雅に行きたい
  • 荷物が多いので、あとから追加料金を払いたくない
  • 座席の使い込まれた感なんて気にしない!

スクートプラスは「LCCの上のクラス」と思って乗るのがベスト。快適に過ごせてこの値段というメリットを考えれば、「ご愛嬌」なところはまったく問題なし。我が家は、本当におすすめしたいと思っています。

他の口コミで見た「便が遅れる」「サービスがいまひとつ」といったこともまったくなく、対応してくれた男性のCAさんはとてもやさしかったです。チェックインも事前にネットでできるので、シンプルでノーストレスな空の旅でした。

航空券を比べて予約する

スクートプラスとエコノミーの料金差は、日によって大きく変わります。乗りたい日の料金を、予約サイトで比べてみてください。

ホテルもまだ決まっていないなら、航空券とホテルをセットで予約すると割安になることがあります。

よくある質問

スクートプラスとエコノミーの料金差はどのくらい?

日によって大きく変わります。我が家の場合、行きは1席あたり約3,000円の差でしたが、帰りは家族4人で約7万円の差がありました。乗りたい日の両方の料金を比べてから決めるのがおすすめです。

機内で動画は見られますか?

座席にモニターはなく、付いているWi-Fi(30MB)では動画はほぼ見られません。子どもが見る動画は、出発前にタブレットやスマホにダウンロードしておきましょう。座席で充電はできます。

子ども向けのプレゼントやサービスはありますか?

我が家が乗ったときは、子ども向けのプレゼントはありませんでした。お絵描き道具やシールなど、機内で遊べるものは持って行くと安心です。

次に読みたい:シンガポール子連れ旅の準備から観光まで

以上、こめこめふぁみりーでした。